Clockの雑文置き場

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スミレの星づくりを見守る2体の侵略者 Part1

さて。侵略者たちが見守る中、スミレは画面上では左の方にあるスペースへ向かう。
おやや?彼の者、種を植えるでもなく、なぜか左の方へ……?

何かあるのかもしれん。ケロロ、奴を追うぞ。

合点承知であります!ケロケーロ。


…………

なんだか、乗っけから重たい話でありますなあ……(涙拭き拭き)


この宇宙では良くあることとはいえ……少年よ、お前がその星を育てた暁には、俺達がその後を継ごう……



やや、彼の者、落ち込むのもそこそこに、持ってきていた種を植えたようでありますな?この星に養分があればいいのでありますが……

ある程度堆肥になるかもしれん。俺達も、余ったゴミ等をあの星に落としてやらないか、ケロロ

おお!そうでありますなギロロ!我輩たちにとってはゴミでも、あの星にとっては貴重な栄養分になるかもしれないでありますからな!



ナノ鋳造機…………ギロロ、これはもしや…………

以前クルルの奴が言っていたな。理論上はあらゆるものを等価交換で作り出せる機械だそうだが……だが、現在のペコポンの技術では到底開発不可能な代物だ。彼の者、ペコポン人に似ているが、何故ここに……?

しかし、これを上手く使えば彼の者、本当にこの星を緑に埋めてしまうかもしれないで有りますな?……よし、数日後にまた来るでありますよ、ギロロ

了解だ。

〜4日後〜


……これは……数日とは思えない繁栄っぷりでありますな……

たった一人で3日間である程度の食料供給をこなすとは……。あいつ、サバイバルを心得ているな。それにナノ鋳造機とやらは水まで作ってしまうのか。

この先が楽しみでありますな。さて、ではまた数日後に様子を見に来るでありますよーギロロー。

ああ、余程のことがなければあいつは問題無いだろう。

〜6日後〜


おお、とうとう小さな花まで!愛らしい姿でありますなあ……

くだらん……と言いたいが、あいつは多くの思いを背負って、たった一人で立っている兵士だからな。……ん?いや、あいつ……



花を供えることにしたのでありますな。

俺たちも英霊には敬礼するからな。……頑張れよ、少年。

〜23日後〜
いやはや、随分ご無沙汰になってしまったであります……

本当は「食料難になったにもかかわらず水ばっかり作ったせいで水を飲まざるを得なくなった図」やら「運悪く序盤で中和剤が枯渇したから泣く泣く消毒剤を作って消毒作業をする図」やら「降りしきる雨の中の大量の植物」やらあったらしいのだが、尺の都合でカットだそうだ……まったく、忌々しい。

ギロロ、一体誰と話しているのでありますか……?あ、いやまあいい、まずは星の状況を見るであります!



花が随分集まったようでありますな……彼の仲間たちも喜んでいるでありましょう……(うっうっ)

だが、お前の本当の戦いはこれからだろう。頑張れよ、少年。



少年の想いが届くことを期待せずにはいられんでありますな……しかしこの少年、この後どうするのでありましょうな?

また数日後に様子を見に来てやるか。

この時点での成績.txt↓


★スミレの花 ver1.4
プレー回数: 1回 セーブ回数: 1回
日数:33日目 難易度:<かんたん>
アイテム取得率: 18%
植物図鑑: 9/60