Clockの雑文置き場

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雑感・中盤以降のアイテム枠の使い方

ちょっと一旦ここについて考えてまとめてみようと思ったので。
サンプルとして、戦士・メイジ(カオス仙術)・アーチャー・レンジャー・超能力者をピックアップ。
前提

  • アイテム枠はa〜wまで。つまり23枠。

必須アイテム:戦士の場合

  • 致命傷の治癒の薬
  • 体力回復の薬
  • 耐性の薬
  • テレポートの巻物
  • ショート・テレポートの巻物
  • 鑑定手段
  • 帰還手段
  • 加速手段
  • 岩石溶解の魔法棒orロッド
  • テレポート・アウェイの魔法棒orロッド
  • 全感知のロッド
  • *破壊*の杖

この時点で残り11枠。まだ十分あると言っていいでしょう。
オプションアイテム:戦士の場合

  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 矢弾
  • 魔力充填の巻物
  • 食糧
  • 啓蒙手段
  • ヒーローの薬
  • 祝福手段
  • トラップ感知のロッド(全感知のロッドが1本しかない場合)
  • トラップ解除のロッド
  • パニック・モンスターの巻物
  • 体力回復の杖
  • 周辺感知手段

全部持つと残り-2枠。足りない(笑)
これは私だけかも知れないですが、帰還の際に食糧は持って行かない事が多いです。街で満腹にしていけば、アイテム枠が満タンになるまで持つ可能性が高いからです。もっとも、適宜拾い食いするんですけどね。
アイテム枠を稼げるケース
装備品などで鑑定・加速&ヒーロー・帰還・啓蒙・周辺感知あたりを補えるケースは結構多いです。
ただ、天女の羽衣やホルヘンネスに帰還や感知を頼るのはちょっと危険……。
最終的な枠数:戦士の場合
私の場合ですが、レベル・テレポート、全復活のキノコ、*体力回復*、矢弾、魔力充填、体力回復の杖、トラップ解除のロッドを持ち歩く事が多いです。(それと、1服の啓蒙の薬を持っていきます。こちらは即座に飲み、アイテム枠をあけます)
この時点で残り4枠。(s)まで埋まることになります。私の感覚だと、5枠空いていれば、快適な探索が出来るか考えていますが、僅かに足りません。周辺感知も出来れば欲しいのですが、これ以上削るのは厳しいところです。
なお持ち帰りたいアイテムが多い時は、テレポート系の巻物、帰還手段(巻物なら)、鑑定手段(巻物・杖なら)、致命傷の治癒の薬あたりを切ります。レベル・テレポートの巻物や全復活のキノコも余りやすいので、このへんも良く切ります。
メイジ(カオス、仙術)の場合
まず、最初の必須アイテムを全部持ち、更に魔法書8種類を持ち、残り2枠を前提とします。
そこから、以下のアイテムを置いて行くことが可能です。

  • ショート・テレポートの巻物(?)
  • 鑑定手段
  • 帰還手段
  • 加速手段
  • 岩石溶解の魔法棒orロッド
  • 全感知のロッド
  • テレポート・アウェイの魔法棒orロッド(?)
  • *破壊*の杖

更にオプションのアイテムのうち、持つ価値があると思えるのは以下。

  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 体力回復の杖
  • トラップ解除のロッド

ただし、下記のアイテムを新たにオプションとして持ち込むのもよいでしょう。

  • 魔力復活の薬
  • 魔力食い用のロッド

と言うことは……
最終的に持ち込むであろうアイテムは、

  • 魔法書8種類
  • 致命傷の治癒の薬
  • 体力回復の薬
  • 耐性の薬
  • テレポートの巻物
  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 体力回復の杖
  • 魔力復活の薬
  • 魔力食い用のロッド
  • トラップ解除のロッド

残り4枠。アイテム枠自体あまり増えないですね。カオス1を不要とすれば5枠、そんなところでしょうか?
魔力食い用のロッドとトラップ解除のロッドを兼用にするのは悪くない手かも知れません。また、魔力復活の薬を常時持ち歩く必要性については疑問が残ります。
アーチャーの場合
必須アイテムは戦士と変わりません。ただし、オプションのヒーローの薬や祝福手段は不要と言って良いでしょう。
ただしこちらは、矢弾は2枠〜3枠程度欲しい上、持ち帰るアイテムに骨が増える分、アイテム枠の枯渇は戦士より深刻。
しかも、ショート・テレポートの重要性が戦士に比べて若干増すので、ショート・テレポートを切らせないのがまた悩ましい。強キャラなのは間違いないのですが、アイテム枠自体は戦士より間違いなく狭いです。
周辺感知もほぼ必須になりますね。
とすると、アイテム枠はこんなかんじでしょうか。

  • 致命傷の治癒の薬
  • 体力回復の薬
  • 耐性の薬
  • テレポートの巻物
  • ショート・テレポートの巻物
  • 鑑定手段
  • 帰還手段
  • 加速手段
  • 岩石溶解の魔法棒orロッド
  • テレポート・アウェイの魔法棒orロッド
  • 全感知のロッド
  • *破壊*の杖
  • 矢弾x2
  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 魔力充填の巻物
  • 体力回復の杖
  • 周辺感知手段
  • トラップ解除のロッド

これで21枠、(u)まで埋まることになります。残り2枠は相当苦しい。
鑑定手段、帰還手段は捨てやすいように巻物にするのがいいでしょう。ターン刻みが楽なので、*体力回復*の薬も置いていくのも考慮が必要ですね。装備品による帰還・加速・周辺感知はフル活用したいところです。
レンジャー(トランプ)・射撃戦スタイルの場合
骨を拾わなくてもいいのですが、やはり矢弾が2〜3枠必要なので、その分アイテム枠が狭くなります。
アーチャーを基準に考えることにしましょう。
自然・トランプならば、最終的に下記のアイテムは置いて行けます。(自然・仙術ならば更に鑑定・スピード・魔力充填も置いて行けますが……)

  • 耐性の薬
  • ショート・テレポートの巻物
  • 帰還手段
  • 岩石溶解の魔法棒orロッド
  • テレポート・アウェイの魔法棒orロッド
  • 体力回復の杖
  • 全感知のロッド
  • 周辺感知手段

その代償はアイテム枠6枠(トランプ3,4を使わない場合)。差分としては2枠増えることになります。アイテム枠の数だけで言えば仙術の方が多いですが……難度や消費魔力で勝るトランプとの比較は悩ましいところですね。レベルが振り切れた頃に仙術にするのもいいかも知れません。
最終的にはこんなところ?

  • 自然の魔法書1,2,3,4
  • トランプの魔法書1,2(3,4は使わない場合)
  • 致命傷の治癒の薬
  • 体力回復の薬
  • テレポートの巻物
  • 鑑定手段
  • 加速手段
  • *破壊*の杖
  • 矢弾x2
  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 魔力充填の巻物
  • トラップ解除のロッド

ここまでで19枠、(s)まで。4枠しか開いていないのでやはり苦しいです。ただ、こちらはアーチャーよりも探索能力・経戦能力が高い分、アイテム枠の枯渇を感じるケースは同程度多くなりそうです。
超能力者の場合
アイテム枠の個数に関して言えば、おそらく第三位の空き具合を誇る超能力者です。(一位は狂戦士、二位は魔道具術師(個人的見解))。
自前の能力でアイテム枠を使わないにもかかわらず、以下のアイテムが不要になります。

  • 耐性の薬
  • ショート・テレポートの巻物
  • 鑑定手段
  • 加速手段
  • 全感知のロッド
  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 啓蒙手段
  • ヒーローの薬
  • トラップ感知のロッド(全感知のロッドが1本しかない場合)
  • 周辺感知手段

こちらは戦士を基準で考えていいでしょう。
最終的な持ち物はこのへん。

  • 致命傷の治癒の薬
  • 体力回復の薬
  • テレポートの巻物
  • 帰還手段
  • *破壊*の杖
  • レベル・テレポートの巻物
  • 全復活のキノコ
  • *体力回復*の薬
  • 魔力充填の巻物
  • 体力回復の杖
  • 矢弾
  • トラップ解除のロッド

ここまでで実に12枠。つまりアイテム枠は実に11枠。他の職の2倍近く空いてる。広い。
私の場合、これに更に消滅の魔法棒・魔力復活の薬・地震の杖も持ち歩いていましたが、これでもなお8枠空きます。めちゃ広い。
総括
超能力者はぶっちぎりの11枠程度の空き。アホみたいに広い。これだけあれば、帰還をロッドにしたり、鑑定のロッドを持ち歩いたりするのも余裕でしょう。
他の職は5枠空けば((r)くらいまで使う)良い方。アーチャーよりはレンジャーの方が若干マシ。
アーチャーは必須アイテムの削減を考えるくらいアイテム枠が苦しい。
鏡使い・青魔道士・忍者・ものまね師あたりは別途検討の価値がありそう。