エステロミア傭兵団ティティスの鉄獄紀行 Part38
6:43 地上: 81本の 矢 (1d4) (+0,+0) (109/shot 327/turn)を購入した。
6:46 自然の魔法書[自然の恵み] {@mc!k}を売却した。
6:46 自然の魔法書[自然の脅威] {@md!k}を売却した。
6:46 トランプの魔法書[運命の切札] {@mg!k}を売却した。
6:47 新生の薬を購入した。
前回の続きよ。レアな新生の薬がブラックマーケットに流れてたから、確保するところからスタートね。
しかしあの薬、僕達以外に買う人居るのかな。鉄獄50Fくらいを探索しないと手にはいらないような上級魔法書と5冊くらい売って、ようやく買えるくらいの値段だけど……
あら、愚問ですわ。フィオナ姉様などは、よくこちらで買い物をされていたようですわよ。
……姉様?
私にも大変良くしていただきました。もっとも、ティティス様に倒されたことは気にはしておりません。そこまでの方だったというだけですわ♪
そ、そう………。ところで、さ。
む?なんだティティスよ。
99Fの門番や他のダンジョンの主全部を倒したわけだけど、もう私、混沌のサーペントに挑んだほうがいいのかしら。
難しいところですわね……私も、混沌のサーペントに直接会ったことはありませんの。
勝てる可能性は少なからずあるがな……備えは万全とは言えん。
というと?
まず、追尾の矢の在庫が少ない。出来れば、2束位は備えておきたい。
それと、名のある連中のうちでも厄介な者達は倒しておきたいところだ。サキュバスよ、残る連中で厄介なのはどの程度居る?
そうですわね………ざっと30体くらいは居そうですわ。最低でも、サウロン、アザトース、ナイアルラトホテップ、ヨグ=ソトースは倒しておいたほうが良いかと。
まだまだ厄介な敵は一杯いるのね……上等!
うん。上等だね。
6:56 帰還を使って鉄獄の99階へ下りた。
いきなり、30体のうちの1体ですわ。多彩な攻撃に多彩な召喚魔法を用いる強敵です。
しかも随分大きいわね……恐らく、相応にタフだと思うべきよね。
なるほど、最初の攻撃がサイバーデーモン召喚とは……やってくれるわね。
同時に相手は出来ない。分断しよう。
7:03 99階(鉄獄): サイバーデーモンによってピンチに陥った。
痛っ!!
魔術の大砲だな……
直ぐに回復を!
困ったわ……一旦距離を取ったほうがよさそうだわ。
7:12 いたずら者『ロキ』によってピンチに陥った。
ひー、純粋なエネルギーの塊《光の剣》まで使ってくるのね……
やはり、ロキの名は伊達ではありませんわね。
サイバーデーモン召喚2回め……
妙に手加減がないね……
機嫌が悪いのやもしれません。
………?
ただ近づいてくるだけで何もしてこないね……
逆に不気味よ……
7:16 いたずら者『ロキ』を倒した。
……驚くくらいあっさり倒せちゃったわ。何だったのかしら……
魔力切れ……かなあ。
あるいは慢心か……
7:48 97階へ階段を上った。
新しいアイテムを求めて階段を上るなり、明らかにアンバーの方って解る人が出迎えてくれたわ。
王位継承権のある兄弟のうちの長兄だな。片腕を失っているが、それでもなお厄介な戦士だ。
ちょっと手合わせしてみたかったな……
でも残念、私が倒すわよ。
よし、もう少し……!!
7:53 97階(鉄獄): 理想の戦士『ベネディクト』を倒した。
…………!!
血の呪い……!しかもその中でも、飛び抜けてタチの悪い効力……!
大天使に機械の悪魔……上級ドラゴンまで居るわ。……あっぶないわね、ほんとにもう!
一旦離れよう!
うん!
ふー。無事離脱できたわ。生きた心地がしなかったわよ……
血の呪いは何が起きるか解らんからな……こういう、厄介な連中が呼び出されることも多々ある。
でも距離は取れたわ。さてもうちょっと探索してみようかしらねっと……
一難去ってまた一難。今度は明らかに恐ろしい強さの、アンデッドの魔術師ね。
カシェイ……コシチェイ、コスチェイ、と呼ばれることもあるようですわ。カントラスと比べればまだ手ぬるいとはいえ、カシェイも相当厄介な魔術師です。モンスター複数召喚やアンデッド召喚、光の剣などを使ってきますわね。
サーペントとの戦いに呼ばれないように、ここで封印するわよ。とりあえず、取り巻き何とかしたいわね。
完璧な破壊っぷりだね。
巻き込んじゃうかなとも思ったけど、そうなったらそうなったで構わなかったし。でもこうなってくれると美味しいわね。
テレポートされたけど、逆に好都合だわ。召喚していった大量の上級アンデッドをここで破壊してから追いかけるにはちょうどいいわよ。
冷静な判断だな。
8:31 ディアの『ホアルムラス』を倒した。
追いかけてる途中に悪霊っぽいのがいたからついでに倒してっと……
「氷の王」と呼ばれたこともあるほどの上級幽鬼なのだがな、そやつ……
9:11 不死なる『カシェイ』を倒した。
倒したわ。
さすがティティス。
ティティス様。カシェイは幾つもの宝物を溜め込んでいたと聞きます。戦利品には期待してよろしいかと。
おお。それは良いわね。
9:11 ★至高神ファリスのロング・ソードを発見した。
9:12 ★ダガー『グリムトゥース』を発見した。
……サキュバス。あなたに悪気がないのは解るの。
………はい。
………でも戻ったら八つ当たりさせて。
………はい。
(これはひどい……使えそうなものが全くない……ファリスのロングソードは強そうに見えて実は全然強くないアイテムの代表格だし……)
9:30 99階へ階段を下りた。
その後また99Fに行ってみたけど、周辺抹殺の巻物を手に入れたところでザックが一杯になったわ。一度帰るわ。
うん。
9:47 99階(鉄獄): 帰還を使って地上へと戻った。
ま、しばらくは地道に、名のある魔物を狩りつつ矢を集めようかしら。
うん。
それが良かろう。
10:15 帰還を使って鉄獄の99階へ下りた。
………!!
大量の上級デーモンの中に、一際白く輝く炎の悪魔が一体……!
確か彼はルンゴルシンと呼ばれておりました。極めて強力な炎のブレスの使い手です。
だが、メフィストフェレスと比較してどちらが強いかというと微妙なところだろう。今のティティスならそう苦労もせんだろうな。
はい。しかしそれは単体での話。混沌のサーペントから喚起された際には、大量の上級デーモンを連れて現れることでしょう。出来るなら、今討伐しておいたほうがよろしいかと。
そうよね。まあ、まずはこの溢れんばかりの上級デーモンを破壊でどけるわ。
あらかた片付いたわ。さ、あとはルンゴルシンと一対一よ。……と思ったらデーモンが1匹起きてきたわね……テレポート・アウェイで片方だけ……
む?おいティティス、少し待て。
……え、ちょっとまって、ルンゴルシンってテレポート耐性持ってないの?
持っておりませんが、何か?
名のある上級デーモンなら嗜みに持ってると思ってたわよ……仕方ない、探しだすわ。
10:27 99階(鉄獄): 大江山の鬼の王『酒呑童子』を倒した。
途中で強そうなオーガが居たから近づかずに射殺してっと……
11:06 『ウートガルザ・ロキ』を倒した。
ついでに氷の巨人が居たから撃破してっと……
なおこの2体は混沌のサーペント戦で喚ばれても大した脅威とはなりません。ティティス様の容赦のない一面が垣間見えますね。
サキュバス、君も十分容赦無いよ?
11:15 白炎のバルログ『ルンゴルシン』を倒した。
倒したわ。あんな巨大な悪魔相手に至近距離から撃つことになるとは思ってなかったけど、案外なんとかなるものね。
《石肌化》の魔法もあるし、炎の結界も張れるし。
召喚さえ無ければ、大した相手でもありませんわね。
さて戦利品はっと………
その鎖かたびら、ちょっと見せて。
11:19 ☆クイズ王の強化鎖かたびらを発見した。
……………(伏目)
なんなのだ……これは。
なんともまあ、趣味の悪い……
頭の回転を良くする強い魔法が掛かっているのは解るんだけど……何、この嫌な感じ?
反魔法バリア……
これを着たところで、一切の魔法は使えんな。しかも、何故か物理攻撃を強化する魔法が掛かっているぞ。
理力の武器でもあれば、出番もあるのでしょうか……
なんだか酷いものもあったものね……さて、今日はここまでね。
ただいま。
おかえり、ティティス。
おかえりなさいませ♪
おかえり。
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