エステロミア傭兵団ティティスの鉄獄紀行 Part21.5(番外・総集編)
さて、前回予告していたが、今回は一旦これまでのまとめだ。
私の今までの装備を懐かしみつつ、これまでを振り返って、今後どういう装備になるか検討しよう、っていうわけね。
先に進むために落ち着いて話すのも、たまには悪くないよ。
じゃあ、まずは両手装備の移り変わりからね。
両手装備
- ダガー(右手)(初期)
- バスタード・ソード(両手)(Part1：クエスト「もの言えぬ証人」にて入手)
- ロング・ソード(両手)(Part1：クエスト「盗賊の隠れ家」報酬)
- 焼棄のモーニング・スター(両手)(Part2：鉄獄6F『ボーシン』から入手)
- (防衛者)鉛詰めメイス(両手)(Part3：鉄獄9F『ムズガッシュ』から入手)
- ★ハーゲンのスピア(右)＋(防衛者)鉛詰めメイス(左)(Part8：鉄獄30F『ハーゲン』から★ハーゲンのスピア入手)
- ★ハーゲンのスピア(右)＋★グラムドリング(左)(Part10：クエスト「宝物庫」突入前装備組み換え)
- ★ワーウィンドル(右)＋★ハーゲンのスピア(左)(Part11：鉄獄35F『ビル』から★ワーウィンドル入手)
- ★ワーウィンドル(右)＋★セオデン王のビークド・アックス(左)(Part12：クエスト「塔」クリア後組み換え)
- ★ワーウィンドル(右)＋(トランプ)カタナ{r毒}(左)(Part13：鉄獄39F探索後組み換え)
- ★ワーウィンドル(右)＋カオス・ブレード(左))(Part14：鉄獄41Fにてカオス・ブレード入手)
- ★ワーウィンドル(右)＋追加攻撃のカオス・ブレード(左)(Part18：鉄獄49Fにて追加攻撃のカオス・ブレード入手)
- ★ワーウィンドル(右)＋★セオデン王のビークド・アックス(左)(Part20：鉄獄59F探索後組み換え)
解ってはいたけど、凄い組み代わりようだわ。ただ、右手のワーウィンドルは長いこと変わっていないんだね。35Fからずっと装備してたんだ。雑魚掃討用の火力として割り切るなら理想的とすら言えるからな。ただ、今後籠手を変えることを考えるなら、出来れば良い盾が欲しいところだが……左手の★セオデン王のビークド・アックスも、耐久力とテレパシーを両立するかなり良好なアクセサリだ。場合によってはこの２本、最終装備に採用もあるかもしれない。今後もどんどん変わるのか、このまま最後まで使えるのか……ちょっとここは読みにくいわね。さて、じゃあ次は弓よ。弓
武器の変遷が嘘みたいにシンプルね。50Fあたりで拾っても十分に運がよいと言える代物を、35F相当のクエストで拾ってしまってはな。無理もない。ちょっと調べてみたんだけど、★射手バルド王のロング・ボウは過去に鉄獄を制覇した多くのレンジャーが使っているみたいだよ。実に4人に1人か。ティティスもこの中に加わることになるのだな。ええ、当然よ。さて、次は指輪ね。指輪
- なし(初期)
- 浮遊の指輪(Part2：鉄獄5F探索中に入手)
- 火炎の指輪＋守りの指輪(Part5：クエスト「破滅のクエスト１」後)
- ダメージの指輪＋火炎の指輪(Part7：鉄獄21F探索段階で両方購入)
- ダメージの指輪＋耐因果混乱の指輪(Part9：鉄獄35Fで耐因果混乱の指輪入手)
- ダメージの指輪＋電撃の指輪(Part10：クエスト「宝物庫」突入前装備組み換え)
- 火炎の指輪＋耐因果混乱の指輪(Part11：鉄獄35F『ビル』から★ワーウィンドル入手に伴う組み換え)
- 耐久力の指輪＋耐因果混乱の指輪(Part12：鉄獄35F探索後組み換え)
- 耐毒の指輪＋耐因果混乱の指輪(Part12：クエスト「塔」クリア後組み換え)
- 耐久力の指輪＋耐地獄の指輪(Part13：鉄獄39F探索後組み換え)
- 耐毒の指輪＋耐因果混乱の指輪(Part14：鉄獄41F探索後組み換え)
- 耐毒の指輪＋耐混乱の指輪(Part14：鉄獄41F探索後組み換え)
- 火炎の指輪＋耐地獄の指輪(Part15：クローン地獄突破後組み換え)
- 追加射撃の指輪＋耐毒の指輪(Part20：鉄獄59F探索後組み換え)
武器に負けず劣らず、めまぐるしく入れ替わるわねえ……耐性を重視しようとする以上、抜けている耐性を指輪で補う事が多いからな。まあ、入れ替わりが多いのは仕方あるまい。極端に強い指輪も無いから、そうなるね。王者の加護の指輪やスピードの指輪、肉体強化の指輪などを拾えればまた話は変わるかもしれん。まあ、今後も何度も入れ替わることになりそうね。さて、次はアミュレットよ。
首
ジョシュアからもらったアミュレットをまた着ける日は来るのかしら。サーペントを倒すまではありえんだろう。ただし、★聖騎士の首飾りを着けたまま攻略完了する者は多いと聞く。もしかするとこのまま最終装備もあり得るやもしれんな。結構優秀なのね。カオス耐性は必須だからな。ただし、耐久力を底上げするアミュレットもあるらしい。それが手に入ればそちらかもな。まあ、今は★聖騎士の首飾りしか考えられないね。そうね。今後どうなるかなんとも言えないわ。さて、次は光源ね。
光源
順当というより他ない遷移だな。多少加速がつくだけといっても、他の光源と比べると雲泥の差なのよね。この階層での装備としては定番だ。今後、順当に★光源をいくつか拾い、差し替えることになるのではないかな。もっと有用な光源が幾つかあるの？ああ。カオスの攻撃から身を守るものや、テレパシー能力を授けるものがある。是非お目にかかりたいわ。さて次、鎧よ。体
やはり耐性を優先にすることが多いな。☆トゥック翁のサイ皮よろいは序盤の防具としてはそこそこの逸品と言えた。今装備している★アルヴェドゥイ王の鎖かたびらなんかも、まさに耐性のために装備している感じだね。★カスパニオンの重鎖かたびらとか、耐久力を大きく上げてくれて、頼もしいんだけど……元素耐性に抜けがあるからな、若干使いにくい。まあ、それをどう使うかも腕の見せ所だろうが……今みたいに、うまくいかないこともあるわ。さて、次はクロークね。体の上
てっきり★影のジャックのクロークはそのまま最終装備だと思っていたんだがな……過去、鉄獄を制覇したレンジャーの４人に１人は最終装備として採用した、って聞くよ。今後★影のジャックのクロークに戻すこともあるやもしれんが……☆知性の証も十二分に優秀な逸品だからね。それに、テレパシーはアミュレットや★更生せるセオデン王のビークド・アックスでも確保できる。このままお蔵入りもあるかも知れないわね。「別にあなたのクローク無くても私は負けないわよ。」とでも言ってやりたいわ。それが良かろうな。フフ。さて、じゃあ次ね。次は頭装備よ。頭
今ひとつ、パッとする装備を拾わないのよね。まあ、肉体能力を強化する装備を使用できているだけでも有難いところだ。賢者の宝冠で元素耐性を確保して、★カスパニオンの重鎖かたびらを使う、っていう手も考えなくも無いんだけど……その場合、腕力２器用さ２＋破片耐性と知能４耐久１のどちらを取るか、という話だな。ここは難しいところだ。それと、今盲目耐性抜けてるんだったら、ボ帝ビルが落としていった冠のほうが良いんじゃない？そういえばそうね……凄く意味深な感じがしてちょっと気が引けちゃうけど、仕方ないわ。ラフの提案を採用するかどうかは別途検討ね。さて次、籠手よ。
籠手
22Fからぴくりとも動かないわね。本当は★上級王フィンゴルフィンのセスタスにした方が、防御力や器用さを確保できるけど……いかんせん、二刀流への対応力が向上する旨みが強いな。雑魚は通常攻撃、強敵は射撃、というスタイルにきわめて上手く合致する。どうせ、器用さは★射手バルド王のロング・ボウ、★シヴァの化身の軟革ブーツ、☆知性の証で大きく上がってるから、これ以上無理に上げる必要もないのよね。耐久力を稼げる籠手や、耐性の充実した籠手が手に入れば、また話も変わるかもしれん。そうね。とりあえず今は源氏ブランドの籠手をキリキリ働かせるわ。さて次で最後、靴よ。足
まあここは、いまさら何を言うでもないわね。実際、★シヴァの化身の軟革ブーツはほとんどのレンジャーが最終装備に採用する、極めて優秀な装備だ。貴様の装備も恐らくはそのままではあろうが……ただ、ティティスは☆『知性の証』っていうとても優秀なクロークを拾ってるよ。ここで器用さを稼げるし、ダメージ修正は弓矢に影響しない以上、★シヴァの化身の軟革ブーツの利点は加速・浮遊・因果混乱への耐性くらいしか無い。うむ。仮に、もっと加速の高い靴や、耐久力を底上げする靴なんてものを拾った場合、差し替えはあり得るかもしれんな。結構難しいわねえ……今後何がどう変わるか、正直予測しにくいわね。最終装備として残る可能性が高いのは★ワーウィンドル、★バルド弓、★シヴァ靴あたりか。★セオデン斧や★聖騎士の首飾り、☆知性の証あたりも残る可能性は十分ある。★アルヴェドゥイは最後まで装備され続けるということは無かろうが、最終装備選択の段階で再び陽の目を見るやも知れぬな。……そんなところか。ＯＫ、まとめありがと、ラフ。さてそれじゃお待ちかね。質問コーナーのお時間よ。……準備はいい、二人共？
……う、うん。……あ、ああ。ティティスと！ジョシュアと…………ラフニールの。なぜ？なに？鉄獄紀行の……ヒ・ミ・ツ☆……二人共、ノリ悪くない？貴様が良すぎるのだ……うん……さて、このコーナーでは、読者の皆様から頂いた質問のお手紙に、僕らが答えるよ。何通か質問も来ているみたいね。どれどれ、っと……(机の上で質問ボックスを逆さにする。軽い空気音が響き、４通の質問の手紙が机の上に落ちる)……４通ね。どれどれ……ふむふむ……はいＯＫ。じゃあ、それぞれ答えていくことにするわ。
まず１通目。あ、ゆきなり団長からだね。あら、内容は何かしら。読み上げるぞ。「以前、ジョシュアが“ドラゴンの強さを５段階で表すと〜”と言っていましたが、それぞれ、１〜５段階にはどのようなドラゴンが居るのですか？また、ラフニールはどのへんになるのですか？」そういえば、僕もちょっと気になっていたんだ。そうね。つまり「おしえて☆ラフニール先生っ♪」ってことでいいのよね。☆とか♪とかが凄く気になるんだけど……。細かいことを気にしちゃダメよ♪さておき……これは私から答えよう。……ただし、１０段階の方が私が説明しやすいので、１０段階にさせて欲しい。低い順に行くぞ。まず一段階目だが……これは赤子のドラゴンが該当するな。10〜15F程度でよく出現する、ベビー・レッド・ドラゴンなどだ。それと、ニセドラゴンと呼ばれるドラゴンの類似種もここに属する。
ニセドラゴンって何なんだろうねあれ。ドラゴンのようには見えるけど。あと一応閃光と暗黒のブレスも備えているみたいだけど。本当に何なのだろうな。成長すると天上界ドラゴンに成長するのもよく解らぬ。次、ニ段階目だ。ここにはヤングドラゴンという連中が属するな。まあ25F〜35Fあたりでよく見る連中だな。他にも、ロー・ドレイクやカオス・ドレイク、天上界ドレイク、それにワイバーンと言った、元素以外の属性で攻撃する連中も少し存在する。
でも、まだまだドラゴン全体としてみれば弱い部類だね。この程度なら、今の私ならバルドちゃんで一撃よ。次、三段階目だ。通常「ドラゴン」と呼ばれるのはここの連中か。まあ、元素のブレスのみを持つ、単純なヤングドラゴンの強化版と思えばよかろう。クリスタル・ドラゴンもここか。それと、ヤング万色ドラゴンだけはヤングドラゴンだがここに属する。ブレスの多様さだけでなく、耐久力も一段階高いからな。でも、まだ十分なんとかなる部類。とはいえ、耐性無しで相手をしたくはない相手でもあるわね。四段階目。出始める階層は35〜40Fあたりかな。この辺から、大型ドラゴンの連中になるかな。貴様らは古代ドラゴンと呼んでいるか……古代ブルー・ドラゴン、古代ホワイト・ドラゴンあたりだ。それと、貴様らが一度苦戦したクッパ大王も、まあ、分類するならばここに当たる。それと、通常の万色ドラゴンもここだ。今のティティスならまだ鼻歌交じりに倒せる相手だね。ただ、この辺から、あんまり油断出来ない相手でもあるわ。ちょっと気を引き締めたいところね。五段階目。40〜45Fあたりからちらほら出始める奴らだ。大型ドラゴンの中でも厄介なブレスを吐いてくる連中だな。古代ゴールド・ドラゴンやグレート・クリスタル・ドレイク、古代万色ドラゴン、天上界ドラゴンといった連中だな。小型ドラゴンだが、多首の『カブラックス』も、まあここでいいだろう。体力全快の状態から放たれるブレスは、今の私でも十分痛いわ。出来る限り先制攻撃をするか、相手にしないか。そういう決断が求められる相手だね。六段階目。50F以降の連中か……元素のブレスを吐く、伝説になりそこねたドラゴンとしては最上級の連中がここに当たる。ドラコリッチやドラコリスク、ストーム・ワイアーム、アイス・ワイアーム、バイル・ワイアームあたりか。44Fで相まみえた『グラウルング』や、その少し後に倒した『ファフナー』もまあここだ。気を付けないと危ないわ。気をつければ危なくない相手だけどね。二重耐性あれば十分楽に勝てる相手。七段階目。55F以降に出現する、伝説級ドラゴンの連中だな。『ブラムド』『エイブラ』『ナース』などといった名のある竜の連中……「ロードス」という世界から喚起されたようだな。それと、元素ワイアームの中でもヘル・ワイアームとヴェノム・ワイアームだけは一段階上だからな、こちらだろう。
二重耐性なしでは絶対に相手したくないわ。あれば勝てるかもしれないけど……見た瞬間に逃げることも考えたほうがいいね。八段階目。出現階層としては60F以降か。伝説級ドラゴンや、概念を司る連中もそろそろ出始める。強力な召喚魔法を唱える『アンカラゴン』や、秩序を司るロー・ワイアーム、混沌を司るカオス・ワイアーム、時間を操る時空ワイアームなどが該当する。……貴様らと戦った私をランク付けするならここだな。恐ろしい連中だわ。こんな連中と勝負することになるとか……背筋が冷えるわ。万全の状態じゃないなら即撤退。万全でも、分が悪かったら逃げたほうがいい相手だね。ところで今ラフ、「貴様らと戦った」って、わざわざ条件付けしなかった？ん？言わなかったか。幽閉された私の力は酷く制限されているのだ。もともと私は世界に滅びをもたらすために造られたのだからな。そうだったわ……全力出せなくてもあの強さなのね……さて、九段階目だ。秩序と混沌のバランスを保つバランス・ワイアーム、元素ドラゴン全ての強さを併せ持つ万色ワイアーム、地獄界ドラゴン『ティアマット』、空のエレメンタルであるスカイ・ドレイク、海の王リヴァイアサンなどだ。サーペントを倒せる段階でも十二分に警戒する必要がある相手ね。油断してると即死もありえるくらいの強敵。さてラスト、十段階目だ。星をも砕く竜王パワー・ワイアーム、極楽界ドラゴン『バハムート』、強大なワイアームの亡霊である幽体ワイアーム……だけだな。私が「役目」を果たすときが来たならば連中を倒すことも出来ようが……確実に勝てるとは言いがたいな。基本的に相手をしないほうがいい相手、そうよね？ああ。連中は単体でも恐ろしい強さだが、それ以上に、古代ドラゴンの召喚が厄介だ。パワー・ワイアームは他のパワー・ワイアームを呼ぶこともある……余程有利な状況でなければ近づかないでおこう。前回手に入れた破壊の杖を惜しむこと無く使って排除すべき相手だな。そうね。……というところで１通目の回答終了よ、まだ解らないことあったら聞いてね♪さて２通目……あら、匿名の方からね。
「今回、すばしっこいエルフレンジャーという組み合わせですが、組み合わせの難易度としてはどうなんでしょう？マゾいですか？」
……難しい質問だね。そうね……まず、私達エルフは鉄獄の中では大分不遇な種族と言われているわ。閃光耐性はあんまり役に立たないし、耐久力とHP決定のダイス目の両方にペナルティがかかるから、即死の危険はどうしても高くなるわね。ただ、レンジャーは最強の職業の一つという呼び声も高い。中の人はちょっと疑ってたんだけど、実際使ってみて強さを実感したみたいだよ。アーチャーには負けるものの、弓の攻撃回数上昇は暴力的な強さとなる。その上、自然属性の魔法により、アーチャーにはない異常なまでの探索能力を持つ。これまで中の人は色々やってきているらしいけど、「中の上くらいの楽さはあるかなあ、ちょっと怖いけど」という評価に落ち着いたみたいね。ただ、この楽さは★射手バルド王のロング・ボウを入手できたことに拠るところが大きいね。序盤で随分適したアイテムを拾えたものだと思うよ。あれが手に入らなかったら正直もっとキツかったとは思うわ……さて、２通目はこんなところ。３通目は、っと……これも匿名の方から。
「企画を始めて気付いたこととかこれ案外使えるなみたいなものはありましたか？」
これもこれで難しい質問だな……さっきの質問の答えともちょっと被るけど、「エルフでもレンジャーって普通に強い」というのは衝撃。意外に二刀流当たるし。それと、この答えが求められているものかどうか解らぬが、「MediaPlayerClassic最強。GOM Player使ってた自分を殴り倒したい」とか訳の解らぬことを言っているな。鉄獄探索においてはあまり無いみたい。まあ、廃人寸前くらいにはプレイしているからな、中の者……こんなところかしら。さて４通目。これで最後ね。何々、「ジョシュアを変愚でキャラ作成したらどんな感じになりますか？」ですって。
性格は「がまんづよい」か「ふつう」、職業は「戦士」でいいだろう。問題は種族だが……ぼ、僕は人間だよ！？一説によれば、ジオコンフリクト４では悪魔痛撃が効くらしいのよね……戦闘中、何故か目の色が変わるし…………というわけだ。種族はインプではないかな。さすがにバルログ（DEMON）は嫌であろう？……しょうがないなあ。インプは隠れ強種族の一つと言われているな。器用さが高く、タフで、魔法道具能力に若干のプラス修正が掛かるうえ、レベルアップがかなり速い。反面、がまんづよい性格はあまり戦士には向かん。ちからじまんの性格に比べて、直接攻撃の命中率や肉体能力が下がるんだよね……無論それだけHPは高く強固である上、魔法道具能力は低くなるものの、ちからじまんに比べればまだマシだ。戦士の苦手とする隠密行動は、ちからじまんに比べれば遥かに得意だ。ということは……普通の戦士が苦手とする、ダークエルフ・ワーロックの群れなどの対処はしやすいであろう。魔道具能力も悪いなりに、多少は使える。耐久力は全組み合わせの中でも文句なく一級品だ。普通の戦士とは大分異なる立ち回りとなることは間違いなさそうだ。次にやってみるのもアリかもしれないわね。……さてこれで全部答えたわ。今回はこういう機会を設けてみたが、質問は常に広く募集している。何か聞きたいことがあったら、中の人に言ってくれれば答えられる範囲で答えるよ。さて、それじゃあ、そろそろ探索、始めましょうか！……うん！そうだな。
